2002.04
 「光の差す方へ」
明けない夜はない
止まない雨はない
歩き始めよう
希望という名の光の差す方へ

ままならない恋
すれ違いばかりの人間関係
一度はつかみかけたはずの光が
この手をすり抜けて遠ざかっていく
一度は浮上しかけたのに
信じられなくなって見失う自分自身

心が闇をさまよっていた
誰にも心を閉ざしていた
それでも救いの手を求めていた
ここから救い出してくれる
誰かを待っていた

待てども待てどもその『誰か』にめぐり会えず
やがて聞こえてきた内なる声

「このままで 闇の中でもがいたままで 
何もせずに 朽ち果てていく気!?」

もう救いの手など待たない
手さぐりでも
迷いながらでも
自分の足で歩いていく

終わらない悲しみはない
止まらない涙もいつしか笑顔に変わる
歩いて行くんだ
希望という名の光の差す方へ
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html : A Moveable Feast