2004.10
 
『路の記憶』

『今』を生きる私たちのために
『今』ある景色が消えて行く
数日前に確かに存在した路が
もう今日はあっけなく壊される

何十年も歩いてきたこの路
その後には広い新しい路ができ
初めに感じた違和感もやがては薄れ

そして時の流れは残酷なまでに
そこに何があったのかさえ
いつか忘れさせてしまうのだろう

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